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金融機関の利用を改めて考えてみました。ただし、この場合は元手が必要となります。また、これは副収入の範疇にはいるかどうか疑問もありますが、安全という意味では外せないと思います。

銀行預金

銀行に預けるのは今日では果たしてリスクのないことかと問われると困るのですが、預金保険の範囲では大丈夫なのだろうというしかありません。

現状で金利が高いものは、
  • イーバンク銀行
    預入期間/金額単位1年3年5年7年
    10万円
    0.32%0.80%
    -
    -
    100万円
    0.35%0.85%1.05%-
  • ジャパンネット銀行
    定期預金が1年で0.2%,2年で0.35%,3年で0.6%です。
  • 新生銀行パワードワンプラス
    5年間の定期預金が1.5%です。50万円より。ただし、他の銀行の普通の定期預金と違って、中途解約すると元本割れする場合もあると注意書きがあります。
また、金利ではありませんが、くじ付き定期もあります。
  • 京都信用金庫夢ネット支店
    こちらは店舗に行かなくてもOK。変動金利定期預金100万円で、年末ジャンボ10枚を3年間、300万円でドリーム、サマー、年末ジャンボそれぞれ10枚を3年間(合計90枚)をプレゼント。

  • スルガ銀行ドリームダイレクト
    やはり、変動金利預金100万円で、3年間でジャンボ宝くじ30枚、300万円で90枚
    他に、宝くじ付き国債、外貨預金、投信があるようです。
  • 十八銀行デジタル出島支店
    スーパー定期3年もの100万円ごとに宝くじ毎年10枚、またはJCBギフトカード3000円分をプレゼント。
    調べていると100万円で宝くじ年間10枚というのはどこも同じということがわかってきました。ギフトカード3000円分といわれるとなんだか夢がないので、やはり宝くじですね。
  • もみじ銀行
    100万円一口で宝くじ一年に5枚は他に比べて少ない。

  • 泉州銀行ダイレクト支店
    300万円一口で宝くじ90枚からです。

他にもあるようなので、興味のある方は一度、地元の金融機関で調べてみてはいかがでしょうか。

一般的な金利はこちらでご覧下さい−>Yahoo金利情報

他には金利が高い金融商品は外貨預金などがあり、例えばニュージーランドドルは一年定期で金利5.13%(2005/11/6)(Citibank)とかだそうですが、為替変動の方の予測がつかず、円価格での元本保証はないですから、「安全副収入」のページとしては「安全」かどうか迷うところです。

国債

日本国が倒産しない限り大丈夫と思いますが、その時は銀行もだめでしょうから、国債についても検討してみましょう。例えば利付国庫債券(5年)第50回の募集のお知らせによると応募者利回りが0.637%です。この利回りは入札の度に変わるのでしょうが、10年国債の最近の傾向を見ると、平成15年6月が最低で0.47%、最近は平成17年9月のもので1.475%です。このように利回りはその時々で設定が変わってくるので注意が必要です(銀行預金も同じ)。

商品そのものについての説明は個人向け国債のご案内をご覧下さい。購入は郵便局、銀行などでできます。
なお、私自身は購入した経験はありません。

ところで、財務省発表の来年度予算案を新聞でご覧になったでしょうか。収入の約半分が国債になっています。こんな状態でこの先、国債を信じることができるでしょうか。別に脅そうというわけではありません。最悪の状態になったら、副収入云々の問題ではなくなるでしょう。もう一度「安全」の意味を考えてみるべきと思います。このページの主旨はあくまで、私達の主収入がちゃんとあって、その上で、ネット上での副収入を検討しようというものですから、国債の問題に深入りはしませんが、「日本国が倒産しない限り」という条件を前提にしています。




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