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金融機関の利用を改めて考えてみました。ただし、この場合は元手が必要となります。また、これは副収入の範疇にはいるかどうか疑問もありますが、安全という意味では外せないと思います。 銀行預金銀行に預けるのは今日では果たしてリスクのないことかと問われると困るのですが、預金保険の範囲では大丈夫なのだろうというしかありません。現状で金利が高いものは、
一般的な金利はこちらでご覧下さい−>Yahoo金利情報 他には金利が高い金融商品は外貨預金などがあり、例えばニュージーランドドルは一年定期で金利5.13%(2005/11/6)(Citibank)とかだそうですが、為替変動の方の予測がつかず、円価格での元本保証はないですから、「安全副収入」のページとしては「安全」かどうか迷うところです。 国債日本国が倒産しない限り大丈夫と思いますが、その時は銀行もだめでしょうから、国債についても検討してみましょう。例えば利付国庫債券(5年)第50回の募集のお知らせによると応募者利回りが0.637%です。この利回りは入札の度に変わるのでしょうが、10年国債の最近の傾向を見ると、平成15年6月が最低で0.47%、最近は平成17年9月のもので1.475%です。このように利回りはその時々で設定が変わってくるので注意が必要です(銀行預金も同じ)。商品そのものについての説明は個人向け国債のご案内をご覧下さい。購入は郵便局、銀行などでできます。 なお、私自身は購入した経験はありません。 ところで、財務省発表の来年度予算案を新聞でご覧になったでしょうか。収入の約半分が国債になっています。こんな状態でこの先、国債を信じることができるでしょうか。別に脅そうというわけではありません。最悪の状態になったら、副収入云々の問題ではなくなるでしょう。もう一度「安全」の意味を考えてみるべきと思います。このページの主旨はあくまで、私達の主収入がちゃんとあって、その上で、ネット上での副収入を検討しようというものですから、国債の問題に深入りはしませんが、「日本国が倒産しない限り」という条件を前提にしています。 |